震災を経験した
私たちだからわかること・できること
それは安全と安心

地震に台風、豪雨。
私たちのいのちを脅かす天災や災害はいつどこで発生するかわかりません。その日はいつも、ある日突然やってくる。

非日常を生き延びる、そんな状況を想像したことはありますか?
その時、あなたは大切な人を守ることができますか?

私たちは、度重なる災害を経験するたびに、何かできる事はないかと模索を続けてきました。
その経験から生まれたのが「マスクルーム」です。

大切ないのちを守るために。大切な日常を続けていくために。
多くの方のお手元にこのマスクルームと安心をお届けしたい、そう思っています。

マスクルームとは

マスクルームは災害時の避難所における3密回避に最適なディスポーザブルルームです。マスクに使われているスパンポンド不識布を使用しているので、適度な遮蔽性もあり、プライバシーを確保することができる上に、採光性もあるので、外部からの光も多く取り込むことができます。

マスクルームのメリット

新型コロナウイルス感染症対策

日本の避難所の多くは、段ボールなどの仕切りに頼ることが多く、国際的な基準であるスフィア基準などから見ても見劣りのする状態で運営されていることも少なくありません。 災害で、助かった命を失わないために!!

ソーシャルディスタンスの必要性

昨今の社会状況下では、災害時等であっても密集を避け適切に距離をとることが必要でありますが、これまで、被災地の避難所の多くで、利用されてきたものは、三密回避について意識されていないものがほとんどでした。一方でこのマスクルームは、物理的に互いの距離を取ることで三密を回避することが可能です。

プライバシーの必要性

マスクルームを導入することで、避難所弱者といわれる、お年寄り、女性、小さなお子様をお持ちのご家族の方々に、プライバシーの確保に最適な空間を提供することができるようになるのです。避難所における女性の着替えなどのプライバシー保護は必要です。

設置、保管の簡単さ

簡単に設置できるディスポーザブルルーム、マスクルームを使えば避難所運営時の人手不足や経験不足もフォローすることができるでしょう。約1~2分あればワンタッチで運営可能です。

たたむと女性でも簡単に持ち運びができる大きさです。

マスクルームの開き方

マスクルームのたたみ方


マスクルームだからできること

昨今の社会状況下では、災害時等であっても密集を避け適切に距離をとることが必要でありますが、これまで、被災地の避難所の多くで、利用されてきたものは、三密回避について意識されていないものがほとんどでした。一方でこのマスクルームは、物理的に互いの距離を取ることで三密を回避することが可能です。

マスクルームを導入することで、避難所弱者といわれる、お年寄り、女性、小さなお子様をお持ちのご家族の方々に、プライバシーの確保に最適な空間を提供することができるようになるのです。
簡単に設置できるディスポーザブルルーム、マスクルームを使えば、避難所運営時の人手不足や経験不足もフォローすることができるでしょう。

日本の避難所の多くは、段ボールなどの仕切りに頼ることが多く、国際的な基準であるスフィア基準などから見ても見劣りのする状態で運営されていることも少なくありません。

以前熊本地震の被災地で、多くの人たちが避難所で段ボールの仕切りなどで何日も不安な中で過ごされている映像をテレビで見た時、 私達が被災した阪神淡路大震災、東日本大震災の時と同様に、多くの辛い思い、悲しい思い、不安な思いが溢れ、鮮明に記憶が蘇ってきました。

あれからずいぶん時がたつのに、状況はあまり変わっていないのだなと、感じ、胸が締め付けられるような思いがしたのです。もし今、この時、私たちが経験してきたような大きな災害にみまわれたら……
マスクルームは、プライバシーの保護し、三密を回避して安心な空間を作り出すことで、安全安心な避難所づくりをアシストすることができます。しかも、設置も簡単で、非使用時にはあまりスペースを取らずに保管することが可能です。これまで使われてきた防災テントや仕切りと比較して、コストパフォーマンスにも優れています。

パンフレット

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