家を新築して年数が経過すると、最初は美しかった外壁が、段々と色褪せたり、ひび割れができたり、と劣化していくもの。
外壁の劣化は、見た目の美しさを損なうだけでなく、家の躯体に大きく関わります。
外壁リフォーム(外壁塗装)を考えるときに「とりあえず知っておきたいこと」をまとめてみました。

外壁リフォーム(外壁塗装)の3つの目的

①外壁リフォーム(外壁塗装)による【保護】
②外壁リフォーム(外壁塗装)による【美観】
③外壁リフォーム(外壁塗装)による【機能】

▷▷▷くわしくはこちら「外壁塗装はなぜ必要?」

外壁リフォーム(外壁塗装)を考える6つのチェッックポイント

どんなタイミングで外壁リフォーム(外壁塗装)をすればいいの?と疑問に思うことでしょう。外壁リフォーム(外壁塗装)が必要になるチェックサインは主に6つ。

①チョーキング
②クラック
③カビ、藻(も)、苔(コケ)
④塗膜剥がれ
⑤シーリング劣化
⑥木部の浮き・はがれ

それぞれについてくわしくはこちらをごらんください。

▷▷▷「外壁塗り替えチェック」

外壁リフォームの種類と費用

我が家の外壁リフォームを考えるに、かかる費用はとても気になるものですよね。
外壁リフォームは、その劣化度合いや望む対応によって費用もずいぶん変わります。

外壁補修する (費用目安:25~70万円程度)

ひび割れや目地の補修

外壁塗装する (費用目安:80~200万円程度)

洗浄・補修・外壁塗装

外壁を新調する(費用目安:150~300万円程度)

外壁の張替えや上から新しい外壁の貼付け

どのような外壁リフォームを行うかをを決める時に確認しておきたいことは2つ。

「どの程度の劣化対応をするのか」
「どれくらいの耐久年数を望むのか」

この2点をはっきりさせることで、自分にあった外壁リフォームの範囲や使用材料を決めることができるでしょう。

この中でも一番ニーズの多い「外壁塗装」の塗装費用の目安を「延べ床面積」と「使用塗料」別にまとめてみました。

▷▷▷くわしくはこちら「外壁塗装費用の目安」

外壁塗装でよく使われるおもな外壁塗料

「外壁塗装費用の目安」を見ていただくとわかるように、外壁塗装に使用する塗料の種類でその費用が大きく変わることがわかります。一般的に外壁塗装に使われる塗料は次のようなものがあります。

外壁塗料 【アクリル塗料】耐久性:5~7年

外壁塗料 【ウレタン塗料】耐久性:7~10年

外壁塗料 【シリコン塗料】耐久性:10~15年

外壁塗料 【フッ素塗料】 耐久性:15~20年

外壁塗料 【付加価値塗料】耐久性:10~15年

外壁塗料 【無機塗料】  耐久性:15~20年

それぞれの塗料の特徴についてはこちらをごらんください。

▷▷▷「外壁塗装の塗料それぞれの特徴」

外壁リフォーム(外壁塗装)を業者に依頼するとき気をつけたいこと

外壁リフォーム(外壁塗装)の基本的なことがご理解いただけたところで、一番の難題が「どこの業者に頼むか」ということでしょう。
自宅に飛び込み営業をかけてくる業者、大手ハウスメーカー、地元の工務店、町のペンキ屋さんなど…。
その選択肢は非常に広いですが、残念ながらトラブルが多いのも事実です。

そこで、業者を選ぶ際にチェックしたいポイントをまとめてみました。

▷▷▷気をつけて!外壁リフォーム(外壁塗装)の見積もりの落とし穴

▷▷▷外壁塗装どんな業者に頼むべき?

大阪堺市で外壁塗装をお考えなら…

お客様に外壁塗装の提案をさせていただく際にいつも心に問いかけています。

「自分の家や自分の大切な人の家だったら、どのような外壁塗装の提案をするだろうか」
「お客様のニーズにあった、長期にわたって心配のない外壁塗装の提案をさせていただきたい。」

「外壁塗装のプロ」を名乗るかぎり、時間と労力を惜しまず、進化する製品についての知識や技術を常に勉強し続けているべきであると考えています。

▷▷▷大阪堺市で外壁塗装・リフォームをお考えの方は、ぜひ一度住宅美人にご相談ください。お問い合わせはこちらから